お知らせ
2024年10月より当院の北館2階病棟は
急性期一般病棟から 地域包括医療病棟 に転換いたしました。
2024年度の診療報酬改定で登場した新しい病棟の区分です。
すでにある地域包括ケア病棟と名前が似ているため下記に説明文章を記載しております。
●地域包括医療病棟とは
地域包括医療病棟は、高齢者や救急搬送された患者に対し、一定の体制を整備した上で、リハビリテーション、栄養管理、退院支援、在宅復帰支援などの機能を提供する病棟です。この病棟では、リハビリテーションや栄養管理を充実させることで、患者様の日常生活動作の維持・向上を図り、早期の在宅復帰を目指した医療および看護を提供します。
また、急性期病棟と比較すると、リハビリや栄養管理に重点を置いた体制が整備されており、地域包括ケア病棟よりも手厚い支援が行えるのが特徴です。
今後も当院では医療に対する知識・技術を最大限に活用し、また地域の診療所や介護施設、高度急性期病院と連携をすすめ、地域における役割を果たしてまいります。