ご存知ですか?歯磨きのポイント

今回はお口の清掃について、原点にもどってお話しようと思います。日々の歯磨きを何気なく行っていませんか?毎日磨いているのに、虫歯や歯槽膿漏になってしまうと思われている方は、必見です。
お口の病気の95%以上を占めるのは、ご存知の通り虫歯と歯槽膿漏です。その主原因は、歯垢(細菌の塊)です。つまり、歯磨きでどれだけ上手く歯垢を落とせるかにより、お口の病気の予防ができるというわけです。そこで、歯垢のたまりやすい場所を図に示します。一番たまりやすいのは、歯と歯の間で虫歯も歯槽膿漏も一番起こりやすい場所です。次いで歯と歯ぐきの境目で、これについては、一番奥歯の後ろの面の汚れについても、十分注意して頂きたいと思います。案外磨けていない方が多いようです。この磨き残しが奥から歯が無くなる原因の一つとなっています。次が食べる面(咬合面)です。これらのポイントに注意して1日1回、1本1本、歯のすべての面を確認するように丁寧に歯磨きをして下さい。ちなみに20本以上の歯をきれいに磨くためには、上手い人でも8分~10分かかります。さて、あなたの歯磨き時間は、どれくらいですか?
歯の表面だけを短時間でゴシゴシ磨くだけではお口の病気は予防できず、単に磨いているだけなのです。
以上から日常の歯磨きに関して、ほとんどの方が毎日磨かれていると思いますが、「磨いている」と「磨けている」の違いをよく理解して頂きたいと思います。そして、今日からワンランク上の歯磨きができるようになって頂き、いつまでもご自分の歯を大切にして下さい。

要注意場所