各種お問い合わせ

専攻医
現状に満足せず、常に学ぶ姿勢を

基礎研修後の3年間は、日頃よく出会う患者さんの問題点に対応できる力を身につけることが重要 です。当院では道の問題点を解決する方法論を学びながら、幅広い臨床能力を備えた内科医を育てることを目標とします。

プログラム責任者

ダミー画像
副院長 杉村 悟
内科専門研修医に期待すること

岡山協立病院は医療生協を母体とする病院です。そのため地域の医療生協組合員さんを中心とした住民の健康と生活を守る役割があります。そうした視点に立って、内科専門医研修では地域住民を支える総合内科専門医を育成することを目標にしています。初期研修と同様に問診や理学所見を大切にして、疾患の診断能力を養い、治療法の習得は勿論基本的な研修の位置づけになります。その上に患者様の生活背景や生い立ちを鑑み、SDH(social determinant of health)の概念を持って、患者の診察が行える力量をつけるよう指導しています。
私たちの病院では呼吸器・循環器・消化器を基盤とする専門性をより高め、主治医として独力で治療や退院支援の戦略を立てることができる能力を涵養しています。しかし、当院だけでは十分に経験のできない神経疾患や血液疾患・膠原病疾患等は岡山県内の病院と連携して研修の計画を立てています。その連携病院での忙しい研修をしながらの症例レポート作成は大変な苦労もあると思います。しかし、そうした経験が将来のかけがえのない内科医の力量となって、医師人生を支えてくれるでしょう。
多くの研修医が私たちの内科専門研修で育って、これからの日本の医療を支えてくれることを期待しています。

総合診療専門研修医に期待すること

岡山協立病院は1965年に創設以来、地域に密着した医療を行っています。1970年から80年台の医療は専門性を追求する医療が主流でしたが、その頃から岡山協立病院では総合診療医を育てる研修をしていました。
新専門医制度が発足して、総合診療のプログラムを新たに作成しましたが、基本的な理念は従来と変わることはなく、地域住民の健康と生活を守る医師を育成するような研修を行っています。
初期研修と同様に問診や理学所見を大切にし、総合診療専門研修では呼吸器・循環器・消化器を基盤とする専門性をより高め、主治医として独力で治療や退院支援の戦略を立てることができる能力を涵養しています。基幹病院だけではなく、県北の診療所で1年間行う研修もプログラムに取り入れています。県北の医療生協以外の診療所ともカンファレンスを定期的に行い、地域医療を深く学ぶことができます。
3年間の後期研修で総合診療専門医としての十分な力量とプロフェッショナリズムを備えることができるでしょう。多くの研修医が私たちの総合診療専門研修で育って、これからの日本の医療を支えてくれることを期待します。

当院の専攻医の魅力

幅広い疾患が経験できます。

ベテラン指導医・専門医の丁寧な指導を受けることができます。
地域に暮らす人々に寄り添い、小児から高齢者まで多様で幅広い疾患を経験できます。
「勉強会・訪問診療・ポートフォリオ検討会・他職種カンファレンス・他院内外の先生方による救急カンファレンス」

手厚い福利厚生制度があります。

手厚い福利厚生制度があり、ワークライフバランスに合わせた多様な働き方ができます。結婚・出産・育児など個人のライフサイクルに合わせて時短勤務などへの対応を行っています。

キャリア形成の取り組みについて

トランジショナル・イヤー研修

当院では初期研修2年間を終了したらすぐに後期研修にに入らなければならないという立場はとっていません。研修医の皆さんのさまざまな希望やキャリアプランニングに寄り沿い個別に対応できます。

イラスト

Contact

資料請求・お問い合わせ

資料請求や病院見学・説明会、
採用に関するお問い合わせはこちら

電話からのお問い合わせ

086-272-2121(代)

WEBからのお問い合わせ

各種お問い合わせ

日本医療機能評価機構の認定を受けています。
ISO9001を認証取得を取得しています。
卒後臨床研修評価機能認定を受けています。
卒後臨床研修評価機能認定を受けています。
レジサポ

PAGE TOP