岡山医療生活協同組合

 
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タイトル
仕事と子育て、がんばって続けたい
南館三階病棟看護師 丸尾葉子

看護師として仕事を続ける上で、私の最初の壁は、子どもの病気でした。保育園から「熱が出ました」の電話。小児科を受診するので、と、職場に事情を説明しつつ、残っている仕事を同僚に頼み、子どもの迎え、小児科受診、帰宅、という具合です。しかし、数日後は下の子どもが同じように熱が出て・・・同じようなことの繰り返しでした。小学生になったら楽になると思っていましたが、地域活動、学校行事と様々なことがあり多忙です。子どものことで休むこが多い私ですが、「休んで迷惑をかけているなら、その分、仕事をしている時はがんばって一生懸命働けばいいのでは」という母親の言葉に随分助けられました。
今度は私が、子育てをしながら働く若い母親の援助ができたら、と思います。
最後に、私がナースとして続けていけるのは、家族の協力と、協立病院が困っている人を助けてくれる病院、子育てをしながら働き続けられる病院だからです。これからも、悩みながらも、楽しく仕事と子育てに頑張っていきたいと思います。
患者様の思いに寄り添った看護をめざして
南館四階病棟師長 根木生子

南館四階は身体障害者一、二級難病患者が中心の特殊疾患病棟です。48床中70%以上は要介護を要する寝たきり患者です。清潔、食事援助、特に胃瘻造設患者様が15人近くいます。
要介護の方が褥瘡をつくらないためにインテグランエアーマットを早めに入れたり、清潔面では陰部洗浄、手・足浴、特殊浴などを行い、歯科衛生士の方と連携して口腔ケアに力を入れています。人工呼吸器装着している患者三名がいますが、人工呼吸を医師の協力の元で特殊浴を行っています。
看護師は患者様に寄り添い、わずかな変化も見逃さぬよう観察、看護を行っています。
長期入院により、単調入院生活を送る患者様のために院内ボランティアの協力を得ながら、楽しい茶話会を車椅子に移乗できる患者様を集めて行っています。
他職種と合同で行う事例検討で個別性のある看護を追求
北館二階病棟師長 福島智恵美

私達、北館二階は循環器・透析患者様を中心とした研修病棟です。研修医病棟である為、消化器や糖尿病の患者様もおられ、内科全般を看なければいけません。急性期病棟として看護していく為に、学習意欲も高く、計画的に年間計画をたて学習しています。医師も協力的で講師になっていただいたり、質問にも気軽に答えてくれ、医師、看護師の垣根は低くなっています。
若いスタッフが多く、平均年齢も29歳と活気にあふれています。若さゆえに患者様に配慮が足らなかったり、言葉足らずのこともありますが、明るさに元気をもらっているという声を聞いて、次の看護に前向きに取り組んでいます。
病院の理念である、安全・安心・信頼の看護を目指すため、看護部も色々な取り組みをしています。誤認防止、事故防止のためKYT(危険予知トレーニング)もスタッフ全体のものとして取り入れ、一つ一つ改善してきています。
事例検討も行い、他職種の意見も取り入れながら、どうすれば患者様の思いに添った看護ができるか、事例を深めながら、その患者様にあった看護を目指したいと思っています。
チームで行うミニカンファレンスを大切に
北館三階病棟師長 石邨由美子

呼吸器を中心とした内科病棟です。
肺炎などの急性期から肺癌のターミナル期の患者様の医療・看護に取り組んでいます。常時、人工呼吸装着の患者様も三から四人入院されており、管理も大変です。
癌の化学療法や気管支鏡等、検査入院も多く、常に学習しながらのぞんでいます。
看護の中で気になる患者様についてチーム毎にミニカンファレンスを行い、統一した看護が行えるよう努力しています。また、週一回は多職種を含めた呼吸器カンファレンスを開き、患者様一人ひとりについて話し合い、退院に向けより良い療養生活が送れるよう援助しています。
呼吸苦から患者様からのナースコールも多いのですが、看護スタッフ全員、丁寧に対応し忙しい中でも頑張っています。
退院前訪問や他職種で行うカンファレンスを積極的に取り組んでいます
南館三階病棟師長 官能妙子

南三階病棟は、2007年11月の病棟再編により消化器内科病棟から整形・消化器内科混合病棟に変わりました。
2008年4月から整形医師は中野医師一人という厳しい体制となっていますが、外来・手術ともに件数を維持し日々奮闘されています。看護師も手術やリハの学習会を継続して行っています。
御高齢な方の手術も多くより安全を考え、手術前の内科チェックや術後の合併症予防には特に力を入れています。また、リハビリスタッフも増え、患者様への個別リハが充実しています。退院に向けては事前に退院前訪問を行い、他職種を含めたカンファレンスを行い、問題点を洗い出し、より生活しやすい環境を整えるように努めています。南三階は以前から事例検討やカンファレンスを継続している病棟です。患者様・ご家族の多様なニードや社会状況の変化に合わせ、介護職や他院所との連携もこれからも更に強めていきたいと思っています。
ベッド数60床と院内でも一番多い病床数がありますが、現在10床閉鎖という残念な状況です。看護師を増やして一日も早くベッドオープンしたいと思います。
ご紹介をよろしくお願いします。
今、病棟で思うこと
北館四階病棟師長 竹田由美子

昨年から準備してきた回復期リハビリテーション病棟が、今年二月より認可を受け稼動しはじめました。稼動して改めてリハビリの大切さを実感しています。回リハ病棟として、予後を見据えて深く関わることができるようになり、関わり方次第で寝たきりにしない看護・介護を展開できる「手応え」を感じています。
脳血管障害の患者様は回復に長い時間が必要ですが、当病棟での入院の間、カンファレンス・病状説明(ご家族をまじえて)を重ね、その都度スタッフ間で方針の確認・修正を行いケアをしていくことにより確実に良くなっていると確信しています。
寝たきりだった患者様が、要介助で歩行器歩行ができるようになるなど、リハビリチームとしてスタッフが関わることで患者様は大きく変化していきます。
まだまだ、回リハ病棟として整備しなければいけないことも山積みしていますが、そのことに確信をもちながら、スタッフがスキルアップをしていき「ここに来れば良くなるよ。」と地域の皆さんに頼りにされる病棟になるために、日々研鑚を重ねていきたいと思っています。
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