HOME > 受診のご案内 > 診療技術のご案内 > リハビリテーション部

リハビリテーション部

当部門では、患者様やご家族様の社会的背景にも目をむけて日常生活動作能力(ADL)の再獲得と生活の質(QOL)の向上をお手伝いさせていただきます。急性期から回復期さらに維持期まで、ガンを含めた種々の病状へのリハビリテーション対応を行い、その人らしく生きられる地域づくりにも貢献してまいります。

岡山協立病院 リハビリテーション部部長 今井 鋼

診療内容

当院では2011年12月現在、理学療法士22人、作業療法士14人、言語聴覚士7人、臨床心理士1人、リハビリ助手1人の計45人のスタッフが、脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、内科疾患などの多様な疾患を持たれている患者様に対し、スタッフ間の連携を大切に日々臨床を行っております。

特色

当院にはHCU、急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、緩和ケア病棟、特殊疾患病棟があり、リハビリテーションの必要性に応じて、365日体制で治療しております。また、訪問リハビリ事業所とも連携して、入院から退院後までの充実した治;療が行える体制を整えております。

回復期リハビリテーション

当院では2008年2月より、回復期リハビリテーション病棟を開設いたしました。
回復期における生活を中心とした効果的なリハビリテーションを行うために、医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、ソーシャルワーカーなどの病棟スタッフが連携し、患者様の自宅復帰や、社会参加などを考えた治療、訓練を行っています。
さらに、365日体制でリハビリスタッフが介入しており、早期退院に向けて充実したリハビリテーションを行うことを心がけています。また、院内にて学習会を積極的に行っており、より良い医療を目指しています。

緩和ケア

ガーデンテラスでのリハビリ

当院では2011年8月に緩和ケア病棟を開設いたしました。患者様に苦痛なくお過ごし頂き、生活の質を高く保つ事をめざしています。
その中でリハビリテーションの役割として、体力低下を防ぐために運動療法を行ったり、ベッドやトイレ、手すりの調節や食べやすい食品を紹介したりしています。
また、臨床心理士は、患者様やご家族の抱える心理的不安・苦痛をやわらげるために、心理療法をしたり、お話をお聴きしたりさせていただきます。

心臓リハビリテーション

当院では2010年6月より心臓病患者様を対象に心臓リハビリテーションを行っています。
心臓リハビリテーションでは患者様の社会復帰を促すため心臓病教室を通して、病気や食事、薬について学んでいただいたり、運動療法を行い体力をつけていただくことで心臓病の再発予防を目指しています。

自転車エルゴメーター

集団体操

リハビリ特化型の短時間通所リハビリテーション

当院の通所リハは、利用時間が1回70分と短時間で機能維持回復練習に特化しており、食事・入浴・レクリエーションなどのサービスはありません。利用者ごとに適したリハビリメニューを作成し、運動機能、日常生活動作能力、コミュニケーション能力の維持や改善を目標とした指導と栄養指導を行っています。スタッフは病院内で運動器疾患・脳血管疾患・呼吸器疾患などのリハビリテーションを経験しています。言語のグループリハには失語症の基礎的知識とコミュニケーション援助技術を身につけた会話パートナーの組合員さんも参加しています。

リハビリテーション部 2015年1-12月 学術発表

発表者:植木 綾(言語聴覚士)
共同演者:尾崎望(京都保健会かどの三条こども診療所)
学会名:第16回 日本言語聴覚士協会学術総会
テーマ:ベトナム タイニン省の地域リハビリテーション支援活動への参加報告
発表日:6月27日

発表者:佐藤 貴俊(理学療法士)
共同演者:高田悠樹乃、角南和治
学会名:第21回 日本心臓リハビリテーション学会学術集会
テーマ:当院における高齢慢性心不全患者の再入院に関する因子の検討
発表日:7月19日

発表者:佐藤 貴俊(理学療法士)
学会名:第40回 岡山県民医連学術運動交流集会
テーマ:当院における高齢慢性心不全患者の再入院に関する因子の検討
発表日:7月26日

リハビリテーション部 2015年1-12月 講演

演者:武井 祐子(臨床心理士)
講座名:岡山医療生協 第1回 市民公開講座
テーマ:がんの悲しみ、希望について
発表日:6月27日